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支える会では、重度障がい者がともに暮らすグループホームの運営を支援しています。
「一社)よつば」の「第1よつばホーム」と「第2よつばホーム」の2つの施設の活動を支援しています。

一般社団法人よつば

障害者グループホームよつば
— 第1よつばホーム・第2よつばホーム —

どんなに重い障害があっても、地域の中で自然に生き生きと暮らしたい!
そんな願いを込めて設立されたよつばホームです。
そして今、私たちは多くの人たちに支えられ、よびかけます。
誰でも必要な支援があれば、社会の中で私たちの役割を果たしながら暮らしていけるのです、と...

一般社団法人 よつば

一般社団法人 よつば
〒223-0056 横浜市港北区新吉田町5623-1
TEL&FAX:045-591-7040
Email:ghyotsubayotsuba@gmail.com

障害者グループホームよつばの概要

運営主体一般社団法人よつば
設立年月日「よつばホーム」   2001年10月1日
「第2よつばホーム」 2004年3月28日
入居者「よつばホーム」定員4名
「第2よつばホーム」定員4名
支援内容
  1. 入居者の生活全般の支援
  2. 日中通所先との連携、家族との連絡
  3. 日常の家事、余暇や外出の支援
  4. 役所や、ホームヘルパーなど各種制度の利用支援
  5. 医療(訪問医療、訪問看護ステーション、入居者主治医)との連携、PT(理学療法士)の定期訪問、通院などの付き添いなど
設立の経過 1995年障害者地域作業所よつばホームが『地域で生きる障害者を支える会』の資金面での支援で、緊急時やレスパイトのためのナイトケアを実施した
1999年重い障害者の将来を考え、グループホームの取り組みを決める
*支援組織 地域で生きる障害者を支える会を強化
2000年1月、公団マンションの一室を借り、専任スタッフを雇用し、レスパイト宿泊の拡大とグループホーム希望者全員を対象に試行事業を開始。グループホーム新設への準備を始める
*夕食作りなど、地域のボランティアグループと連携
6月、入居者の絞込み。決まった4人は生活の視点でナイトケアに取り組み、他のメンバーについても将来入居する視点で、連泊によるレスパイトを計画した。この間、規約、マニュアル、支援体制の検討を開始。検討委員会、家族会などで協議した
2001年3月、 障害者グループホーム「よつばホーム」運営委員会を立ち上げる(地元の代表者、行政の担当者、支える会、家族等)
7月 地元の横浜市港北区新吉田地域との説明、交流会
9月 運営委員会の開催。試行事業を終了
10月 「よつばホーム」開所
2004年3月「第2よつばホーム」開所
2022年9月 一般社団法人「よつば」の立ち上げ
12月 障害者総合支援法による共同生活援助事業(グループホーム)として活動を開始する

入居者の健康に配慮して

摂食指導

摂食指導 接食指導

食事の場面での安全のため「摂食指導」の定期的な取り組み。障害のある人も、ない人も高齢化により、むせや誤嚥が心配されるようになります。

機能訓練

機能訓練 呼吸も楽になるようにね

入居者の加齢に伴う体の変化に対応し機能を維持するためのケアとして機能訓練士(PT)の定期的な訪問。関節や筋肉の拘縮を防ぎ、体の緊張を解し不調があれば原因を探ってくれる心強い存在。(毎週2回)

訪問医療

体調の管理と医療のための「やまと診療所」の医師と看護師による訪問診察。毎月2回の定期診察のほか、病気の時には24時間体制で対応してくれます。

訪問看護

開所の時から毎月一回、訪問看護によるケアをとりいれてきました。定期的にバイタルチェックや相談と、現在は日々必要とする医療行為のケアを担っています。

これらの取り組み

これらの取り組み 入浴の後は水分を・・・

そしてこれらの取り組みは、連携して重度障害者の生活をささえること。
日々の生活を支えてくれる介助の専門家であるヘルパーさんたちと、できるだけ、いろいろな機関のご支援を得て職員たちの努力で「より安心で安全な生活を」慎重に整えて行きす。